目元のオシャレ

ガサツな女ですが、そんな私だが、一応カラコンは持っている。
ギャルが使うような「茶色で眼球全体外国人風」なものではなく、ナチュラルに黒目が数割増しになるやつだ。

けれど、医者の処方箋が必要な安心メーカーのものを使っているため、普通のコンタクトよりも高価という理由で大人買いができない。
そのため、左右3箱、計6箱ぶんだけ買って「ここだ!」という時の“勝負コンタクト”として使っている。

仕事や、仕事仲間の吞み会でその大事な勝負カラコンを使うのはもったいないし、そうそうオシャレなディナーに行くこともほぼないので、そのカラコンデビューはなかなかなかった。
と、思っていたある日、ついにその勝負カラコンを使う時がやってきた。

“合コン”だ。それも翌日。
相手もかなりハイレベルなメンツが集まる合コンだと聞き、
まずは服選びからはじまり、カピカピになっていたマスカラを捨てて新しいものを買い、靴を選び、そして「ついにカラコン使う時がキター!」と大事にしまっていたカラコンをいそいそ取りだした。

「こいつもやっと日の目を見るねぇ」と、翌日に備えてアロエパックをしながら、カラコンの箱を取りだしてみると、「使用期限○○年○月」という1行が書いてあった。
ものすごくシンプルかつシリアスに「2010/07/10と・・・・」「ぎゃあ~3年前に期限が切れてる!!!」
もうがっくり。

私の中の悪魔と天使がささやく。

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